社会人選手権について、選手たちの意気込み(4)
高松宮記念杯 第6回全日本社会人ハンドボール選手権大会に対する選手の声をシリーズでお届けしてきましたが、今回がラスト。
若い3人の選手の想いです。
もうすぐ社会人選手権が始まります。
もうとにかくドキドキがとまりません!
自分のレベルがどこまで通用するのか、あのプレーはうまくいくかな?など毎日考えています。
私はどのチームの選手よりも背が低いので、体格の差に押し負けないよう、4月からここまで行ってきたことを信じて常に挑戦者意識を持って1試合1試合悔いの残らないように戦って来ます!
そして、いつも応援してくれている会社の方々や小学校・中学校・高校・大学の恩師、地元の人、友達、家族にいいところを見せられるように「小さくても大きなプレー」をモットーに戦って来ます!
応援よろしくお願いします。
<#10 市川 紗江>写真中
ジャパンオープンを終え、早くも社会人選手権が始まります。
ジャパンオープンを通して課題も多く見つかりまだまだやるべきことがたくさんあると改めて感じました。社会人選手権では、もっともっと厳しい戦いが待っていると思います。
ですが、今までやってきたことを全力で出し切ることでさらなる成長にも繋がり、多くのことを学べると思います。
ひたむきに努力することが最後に生きていくと思うので、高いレベルのハンドボールを自分の肌で感じ思いっきりぶつかって吸収していきたいです。
また、チームが発足してから約半年が経とうとしています。
これまで様々な方が、支援や応援をしてくださるおかげで私達はハンドボールに打ち込むことが出来ています。
周りの方々が温かく見守ってくださることは決して当たり前ではありません。
そのことをもう一度考え、感謝の気持ちをハンドボールで恩返しできるようにしていきます。
応援よろしくお願いします。
<#11 石田 由規乃>写真左
いよいよ社会人選手権です。
日本リーグのチームと戦えるので、どのくらい自分のプレーが通用するのか楽しみでもありながら、とても緊張しています。
先日行われたジャパンオープンでは悔しい思いで終わってしまいました。
社会人選手権では今までに経験したのとのないとても厳しい試合になると思いますが、気持ちでは絶対に負けず、日々の練習でやってきたことを全部発揮し、どんなに強い相手にも果敢に立ち向かっていきます。
身体を張って全力でゴールを守り、正確なパスで速攻に繋ぎ、的確な指示を出す。
そして絶対に勝ちます!
いつも応援してくださっている職場の方、恩師、家族にも良い報告ができるよう全力を尽くして頑張りますので、応援よろしくお願いします!
<#12 齋藤 佳織>写真右