大阪から世界へ【ラヴィーちゃん】

 

12月19日から24日まで、大阪と京都と奈良で「日本選手権」が開催されるねんピョン。

「日本選手権」は、普段ラヴィッツが参戦している「日本リーグ」とは別で、短期間で優勝を決めるトーナメント戦やねんピョン。

日本リーグのチーム以外にも、他の社会人チームや学生チームも参加するのが特徴的だピョンよ。

 

何よりラヴィッツにとっては、今回は地元で開催されるということで、練習もPR活動もがんばってるピョンよ。

日本選手権の大会プログラムにも、ラヴィッツの広告を出してんピョン。

大会は、ラヴィッツのことを知っていただく機会であり、ハンドボールのことを知っていただく絶好の機会だピョンよ。

 

PR活動は、まず「日本選手権とは何か?」ということからお知らせする地味で地道な活動だピョンけど、それは絶対に必要なことだと思ってるピョンよ。

ラヴィッツには日本代表選手はいないピョンけど、熊本の世界選手権や東京オリンピックを見すえたら、今後は「ハンドボールとは何か?」をお知らせしていく活動もますます必要になってくるピョンよ。

競技のことや普段どこでどんな試合をしているのかを知っていただかないと、どれだけ世界的な大会で活躍しても、たいていの人にとっては他人事で終わると思ってるピョンよ。

 

情報発信というのは、続ければ続けるほど、コアな情報発信になりがちになるねんピョン。

つまり「ハンドボールになじみのある人」にしか分からないことを発信するということになりがちになるねんピョン。

これは、何かしらの反応があるから「じゃあ、またそこに届けよう」という気持ちになるという側面が大きいからだと思うピョン。

もちろん、それはそれでスゴく大事なことだピョンけど、今後は「ハンドボールになじみのない人」に情報をお届けすることも同じぐらい大事になってくるピョンよ。

なかなか難しいことだピョンけど、常に「告知」ではなく「お知らせ」という低い目線で、「集客」ではなく「来ていただく」という心構えでいたいと思ってるねんピョン。

ラヴィッツにとっても、課題はまだまだあるピョンよ。

 

とはいえ、選手たちは難しく考えずに、自分の言葉で何かをお届けすればいいと思ってるピョンよ。

ブログも毎日誰かしら書いてるピョンけど、継続することが大切で、後からでも意味が生まれてくると信じてるねんピョン。

「あのラヴィッツの超絶スター選手、昔はこんな面白くないこと書いてたんかぁ」ぐらい思っていただける日がくれば、それはそれで面白いピョンよ。

「今」は、必ずどこかにつながるピョンよ。

 

「誰も自分のことなんか知らないだろうし」と思いがちになるかもしれないピョンけど、世界規模で見ればどの選手だってそうなわけで、遠慮する必要もないピョンよ。

ブラジルの人に気持ちを届けたいならブラジル語でブログを書いてもいいピョンし、犬に応援してもらいたいなら犬語でアピールしてもいいピョン。

上手く立ち回るより、視野を広げてノビノビ生きるほうが楽しいピョンよ。

でも、チームとしての帰る場所は大阪だピョンから、大阪のことは大事に思ってほしいと願ってるねんピョンよ。