最近の想いやご報告など【ラヴィーちゃん】
森の中を歩いていると、たまに倒れた木を見かけることがありますピョン。
強風によって倒れたのか、あるいは人の手によって伐採されたのか、色々と想像がふくらみますピョン。
さて、その倒れた木は、自然界ではムダな存在や邪魔な存在ではありませんピョン。
むしろ、とても重要な存在ですピョン。
小動物や虫、周りの木々、草花の栄養になるからですピョン。
そうしたことから、倒れた木は英語で「nurse log」とも呼ばれていますピョン。
「nurse」は看護や看護師という意味で、「log」は木の幹という意味ですピョン。
つまり「森を看護する木」ということですピョン。
まったくムダな存在ではなく、とても重要な存在という意味においては、ケガをした選手に近いと思いますピョン。
ラヴィッツではケガをした選手が中心となって、チームの普及活動などに参加していますピョン。
チームを支えるための大切な役割を担っているということですピョン。
日本選手権では、これまでケガをしていた東江選手、八坂選手、笠松選手がコートに戻ってきてくれましたピョン。
まだまだ本調子ではないですピョンけど、あたたかく見守っていただけましたら幸いですピョン。
一方で最近、橋本選手が前十字靭帯を損傷しましたピョン。
今後は手術を経て、リハビリをおこないながら、チームを支える役割の中心になりますピョン。
前向きに頑張ってほしいと願っていますピョン。
さて、話はガラリと変わりますピョン。
最近「ハンドボールは面白くない」的なことが書かれたnoteが拡散されていましたピョン。
誰でも気軽に発信できる時代ですピョンから、そういった意見を目にすることもあって当然だと思いますピョン。
しかし、こちらのすぐ身近なところには、ハンドボールを面白いと思って30年ほどつづけている選手がいますピョン。
田中選手のことですピョン。
言葉でも行動でも、正しいかどうかはそれほど重要ではなく、もっと大切なのは説得力があるかどうかだと思っていますピョン。
何でもかんでも田中選手が絶対ということはありませんピョンけど、説得力はありますピョン。
その田中選手は、今シーズン限りで引退しますピョン。
最後の最後に、田中選手が「ハンドボールは面白くありません」みたいなことを言ったとしたら、それはそれで説得力のない一世一代のネタになりますピョン。
ネタフリではありませんピョンし、気軽にノッてくれる田中美音子でもありませんピョン。
それはさておき、説得力というものは、経験や知識、一貫性など、あらゆるものが合わさって生まれてくるものだと思いますピョン。
チームとしても、言葉や行動に説得力が持てるよう、地道な活動をつづけていきたいですピョン。
また、説得力は武器も凶器にもなるということを忘れず、さまざまな立場の相手と柔軟に交流できるチームでありたいですピョン。