この秋に想うこと【ラヴィーちゃん】
新リーグの参入審査が終わり、ラヴィッツは「条件つきの内定」という結果でしたピョン。
期日までに、お金にゆとりがあることを証明できたら「条件」というものはなくなるということですピョン。
この「条件」があってもなくてもお金は必要なので、頑張りますピョン。
それ以外の審査項目は、クリアしたということなりますピョン。
クリアするために特別な努力をしたという感覚は、あまりないというのが正直なところですピョン。
ラヴィッツでは選手たちが多数の小学校や支援学校に訪問して講習会をしたり、多種多様な地域イベントに参加していますピョン。
2学期も、23校の小学校を訪問する予定ですピョン。
普段からこのような活動をしていたからこそ、さまざまなところからチームを認めていただき、物事がすんなり決まったり、行政や都道府県協会の支援書ももらうことができたのだと思っていますピョン。
選手たちのおかげであり、選手たちも楽しみながら地域活動に取り組んでくれているので、嬉しい限りですピョン。
選手たちには特別に「条件なしの愛」をプレゼントしますピョン。
というステキなユーモアはさておき、チームづくりに大切なのは、たくさんの方々に支援する意味や価値を感じていただくことだと、改めて実感しましたピョン。
これは、一般のお客さんに対してもそうですピョン。
必要な物品や高価な物品にお金が使われやすい「モノ消費」の時代、旅行やエンタメなど特別な体験にお金が使われやすい「コト消費」の時代というものが、かつてはありましたピョン。
現在は、社会的に意味のあるものや個人的に意味を感じるものにお金が使われやすい「イミ消費」の時代といわれていますピョン。
お金を出していただくには、そのための意味や理由が大事になってくるということですピョン。
「このお金はどこに使われるのか」「このお金で何がどう変わるのか」ということを大切に考えておられる人が増えているはずですピョン。
なのでラヴィッツは、意味や価値を感じていただきながら、たくさんの方々にご支援いただけるチームづくりをめざしていますピョン。
可哀想なチームを演じて同情を誘うということではなく、誰も分かりようがない遠すぎる未来の理想を語ることでもありませんピョン。
意味や価値のあることを日々実際におこないながら、何より楽しんでいただくことを大切にしたいと考えていますピョン。
その社会的に意味や価値のあることは、自分たちにとってもプラスになること、というのもポイントですピョン。
また最近のハンドボール界は、裏側や将来のことに注目が集中している傾向にありますピョンけど、多くの方が見たいのは表側や現在のことだと思っていますピョン。
それをより良いカタチでお見せできるよう、そして面白いと思っていただけることを実行できるよう、地道に頑張りますピョン。