黒川選手のブログについてなど【ラヴィーちゃん】
黒川選手が京都に行ったそうですピョン。
「建仁寺」と「三千院」の話を書いていましたピョン。
建仁寺といえば、黒川選手も書いていたように「風神雷神図」や「双龍図」が有名ですピョン。
風神雷神図屏風については、建仁寺に置いてあるものはキヤノンが最先端技術でつくったコピーですピョン。
本物は京都国立博物館にありますピョン。
別に無粋なことを書きたいのではなく「やーい、やーい!あれはコピーですぅ」と言いたいわけでもないですピョン。
黒川選手もコピーと知っていたかもしれませんピョン。
コピーと聞くと、ありがたくない気がするかもしれないですピョンけど、そんなことはありませんピョン。
絵からは「風邪ひいてまんねん」と聞こえてきそうな迫力がありますピョン。
海外のニュースを見ていたら、美術品や文化財を復元しようとしたら変なことになったという話題がたまにありますピョンけど、キヤノンの最先端技術ではそんなことにはなりませんピョン。
何より、キヤノンという社名は「観音」が由来ですピョンから、そう考えたらご利益がありそうな気もしてきますピョン。
天井の双龍図は2000年代に描かれた比較的新しいもので、それは過去のドキュメンタリー番組で制作の工程を見ましたピョンけど、何でも古ければ良いというものではないと思いましたピョン。
もちろん、歴史あるものを見ることができるのも京都の良いところですピョンけど、それだけが京都の魅力ではないと思っていますピョン。
歴史を継承しながら、新しいものを受け入れ、新しい文化を発信していくという心意気のようなものを垣間見ることができるのも、京都の面白さですピョン。
古い家屋を改築してできたカフェや雑貨店なども多く、それがまた新しい京都の表情になっていくんだと思いますピョン。
三千院については「京都 大原 三千院」という文字を見たら、頭にメロディが浮かぶ人もいるかもしれませんピョン。
関西の人が「関西電気保安協会」という文字を見たら、メロディが浮かぶようなものですピョン。
話が脱線しましたピョンけど、今の季節の京都は、例年であれば紅葉を見るために多くの人が訪れていますピョン。
約600年前に桜をすべて紅葉に植え替え、春より秋を選んだ寺として有名な東福寺や、散り紅葉がキレイな真如堂など、たくさんの名所がありますピョン。
それぞれの場所の歴史的な背景を知ることで、さらに趣深く楽しめますピョン。
大阪に住んでいると、京都が近いせいか、あまりガイドブックを見たりすることもなく、JR東海の「そうだ 京都、行こう。」の広告を見る機会も多くないですピョン。
改めて京都の魅力を知るためにも、色々と調べてみたら面白いかもしれませんピョン。
またJR東海といえば、冬になると、かつては「クリスマス・エクスプレス」というCMシリーズを放送していましたピョン。
携帯電話やSNSもない時代の、男女の恋物語を描いたシリーズですピョン。
あまりにも淡く、あまりにも甘い、名作中の名作だと思っていますピョン。
何でも古いから良いというのものではなく、歴史は常に動いていますピョン。
携帯電話やSNSが当たり前の今、また何か違うカタチのドラマが生まれるかもしれませんピョン。
京都の話と同様、文化はそうしてつくられていくと思っていますピョン。
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