最近の想い【ラヴィーちゃん】



寒い日がつづいており、そろそろクリスマスかという今日このごろですピョン。

クリスマスな感じも特になく、さまざまなことを考え、黙々と動いている日々ですピョン。

クリスマスの時期になると、毎年のように「素晴らしき哉、人生!」という映画を見ていますピョン。

1946年につくられた、とても古い作品ですピョン。


選手たちは日本選手権や日本リーグに向けて、懸命に練習をしていますピョン。

また最近になって、DMなどで「新リーグの件はどうするの?」「ラヴィッツはどうなるの?」というような質問をいただくことが増えましたピョン。

分からないこと、見えないことがたくさんあり、どうお答えすればいいのか難しいところですピョン。

しかしながら「尋ねたら、何か答えるかもしれない」と思っていただけているからこその質問であり、それは嬉しいことですピョン。

気にもかけてもらえなくなったら大変ですピョン。

それでもやはり明解にお答えできる内容はなく、さらには「なるようになる」では何ともならないほど、現実的な課題がたくさんありますピョン。

今と未来のために何をするべきか、ひたすら考えていますピョン。


この「今と未来のために」というのがポイントですピョン。

何年か前から「サスティナブル」という言葉をよく見かけるようになりましたピョン。

「持続可能」「ずっと維持できる」というような意味ですピョン。

「サスティナブルな社会をめざしましょう」「サスティナブルな組織をつくりましょう」「おいおい、横文字を使ってサスティナブってんじゃねーよ」というような使われ方をよくしますピョン。

最後のはウソですピョン。


サスティナブルという考え自体は素晴らしいもので、未来や次世代のためにとても大切ですピョン。

しかし「サスティナブルは、今の満足の延長線上にあるのが最も理想」という持論がありますピョン。

「未来のために、今のあなたが苦労してください」と呼びかけたとしたら、喜んで賛成してくれる人は現実的にはあまりいないと思っていますピョン。

上記は極端な表現ですピョンけど、やはり「今のしあわせ」と「未来のしあわせ」を同時に考えないといけないと常々感じていますピョン。


これをラヴィッツに置き換えたら「限られた選手生活の中で、何ができるか、何がしあわせかを考えるのがチームにとって大切」「その答えを、次世代にもつないでいく」ということですピョン。

いずれ引退しないといけないのは選手だけではなく、ラヴィーちゃんも同じですピョン。

時代の感覚や、ナウいヤングの気持ちが分からなくなったら、広報は失格ですピョン。

そんなチョベリバなことにならないよう、流行には敏感でありたいですピョン。



また「応援してくださる皆さんに喜んでいただけることを」というのも、いつまでも考えつづけたいテーマですピョン。

同時に、居心地の良い場所や、居心地の良い雰囲気をつくりたいですピョン。

大切なのは、温度感だと思っていますピョン。

クールなだけではラヴィッツらしくなくて寒いですピョン。

必要以上に熱量が高すぎるのもラヴィッツらしくないですピョン。

「ほど良いぬくもりがあるチーム」というのが理想ですピョン。

とても抽象的ですピョンけど、そう思っていますピョン。

チームができたときから大切にしているのは、データ分析だけのマーケティングではなく、人ありきで一緒に物語をつくっていける「ナラティブマーケティング」というものですピョン。

長くなるので説明は省略しますピョン。

「キャー!何か分からないけどステキ!」とだけでも思っていただけたら十分ですピョン。



というわけで、サンタやアンタからのプレゼントを、お待ちしておりますピョン。